第164回

ラストメッセージ

日曜のことが嘘みたいにいつもと変わらない日常
だだ一つ違うのはあの子が自分の夢に向かって歩んでいった事

そんな彼女がステージ上で見せたその顔は一つの迷いもなく自分で決めた道への自信に満
ちた表情をしていました
ときには感極まって顔をくしゃくしゃにしながら泣いていました
それでも泣き崩れることはなくすぐに笑顔を見せてくれた姿で出来るだけ笑顔でいようと
いう気持ちがすごく伝わってきました
そして最後のメッセージ、言葉につまる時もありましたが最後までしっかりと伝えていま
した
その言葉、しっかりと心に刻み込みました



場内に響きわたるこんこんコールの中、流れだす「好きな先輩」のイントロ
本当にこれが5期4人が歌う最後の「好きな先輩」
出来たら一緒に踊ったりしたかった
でも動けなかった
ただ、涙をこらえながらステージの4人を見ていることしか出来なかった

やっぱり5期メンバーは最高だよ

メンバーからのメッセージでもわかるように愛ちゃんにしても里沙ちゃんにしても、いる
のが当たり前すぎて何を言っていいか分からない状態
それでもあの泣き虫愛ちゃんはがんばりました
めちゃくちゃさみしいと思うし辛いとも思う
それでもはっきりした言葉でメッセージを伝えていた愛ちゃんはやっぱり5期メンバーて
一番年上なんだろうなと
一転して最近は5期のまとめ役としても成長していた里沙ちゃん
でも、この時の里沙ちゃんは言葉にならないぐらい泣きじゃくってて本当にこんこんとマ
コと別れるのがさみしいんだなぁという気持ちが痛いほど感じとれました
そんな姿を見てると昔の里沙ちゃんを思い出してしまいました



こうして5期メンバーを改めてみると本当に本当に成長したんだなぁと言えます


そういった事を考えながら最後までしっかりとメンバーからのメッセージを聞くことがで
きました


そして、会場全体の寂しさを吹き飛ばすかのように始まった「本気で熱いテーマソング」
これは、初めて参戦した紺のラストソングだったんですよね
それだけでも思い出があるのにやってくれましたよ、当時と同じ演出を
SSAで現場にハマリ、代々木で一つの幕が降りた
どういう運命の悪戯か娘。が歌った新曲を抜いた3曲ともSSAで歌った3曲なんですよ


あの時にもし行ってなかったら今の自分はいなかったでしょう
もしかしたら現場ヲタになってなかったかもしれないしなってたかもしれない
自分がどうなってたか、それはわかりませんが変わらないことは紺野あさ美が好きと言う
事実だけは在宅でも現場でも変わらないと言うことです


最後に、7月23日をもって紺野ヲタヤッピーは卒業しましたが、今度は現場ヲタヤッ
ピーとして前向きに生きていきます
あんなこんこんの姿を見たら前向きに生きていかないと恥ずかしいですからね
もう、後ろは振り返りません
またいつかきっと会える日を信じて・・・